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京料理のルーツを知る

日本料理は1200年という長い歴史を持っていますが、
その端緒となるのが皇族や公家の間に接待として広まった大饗料理、その後世情は公家時代から武家時代へと移り変わり、
その武家文化の中で発展した本膳料理、武家の時代後も公家の間で発展した有職料理(ゆうそくりょうり)、
そして仏教の教えと修業の為に生臭物を使用しない精進料理(日本版ベジタリアンフード)、
日本文化の‘わびさび’を生み出した茶道と共に発達した茶懐石※、江戸時代に民衆にも広まった会席料理、
このような変化変遷の中で基礎が形作られ現在の京料理に発展をしてきました。
こんな歴史を感じながら食されると京料理の奥深さが感じられるのではないでしょうか?

※茶懐石・・・『茶懐石』はお茶を楽しむ為のもの、『会席』はお酒を楽しむ為のものというのが基本的な考え方です。
各旅館により『懐石』もしくは『会席』と表現が異なる場合がありますが、お茶事で振舞われる『茶懐石』と『懐石』は同じ物ではなく、『会席』と同義で『懐石』と表現されるようになってきており、言葉の選別が曖昧になってきています。